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自称、「器用貧乏女王」マミさんの、ゆるい日常。まあ、ちょっと、ウチに寄って、のんびりしてって下さい。
2011-10-01 (土) | 編集 |
楽器おたくのジレンマ

土曜日なんで、
馬鹿娘が、朝っぱらからエレキギターの練習をしている。
しょっちゅう、母ちゃん(私)を呼び出しては
「教えて」という。

最近、こちらのブログを初めて見た方のために
説明しますと、
私、『楽器おたく』なんです。

最初に始めた楽器は『ピアノ』です。
保育園から初めて、高校時代まで真面目にやってました。
自分で弾き語りして、うっとりしたりもしてました。
でも、ピアノの欠点は、
持って歩けないことです。

で、大学時代には
「ギターマンドリンクラブ」に入って、
『ギター』をやることにしました。
ギターなら、持って歩けて、弾き語りもできます。

ギターマンドリンクラブでは、3年生の時
パートリーダーまで、勤めました。
なぜなら、ギターパートの3年生は、私一人しかいなかったからです。
(3年生がリーダーをやる決まりです)
上下の学年は、山ほどギター部員いるのに!!
そんなわけで、3年生の1年間は、イヤイヤながら
熱心にギターの練習をしたので、
クラシックギターなら、まぁまぁ弾けるようになりました。

でも、当時の移動手段は『自転車』
自転車で、クラシックギターのハードケースを持って
移動するのは大変です。
今なら、間違いなく「道路交通法違反」で
お巡りさんにつかまるような状況になります。

で、もっと、ちっこい楽器にしようと思って、
大人になってから、『バイオリン』を始めました。
持ち歩きがとても簡単だし、お嬢様感を味わえます。

でも、問題が…
バイオリンでは、弾きながら歌えないんです。
じゃ、やっぱギターと思うと
クラシックギターは、右手の爪を伸ばす必要があるので
今度は、ピアノを弾く時、鍵盤の間に
爪が引っかかって、危険です。

うーん……
じゃ、今度は、エレキギターにしよっかな…

でも、エレキギターの欠点は
楽器が重たいことで…

…楽器おたくのジレンマは続く…
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